産業廃棄物収集運搬・処理事業・リサイクル事業

循環型社会の実現を目指し、収集した産業廃棄物の約88%を再資源化。

建設汚泥はバキュームダンパーで吸引、中間処理施設で分級・脱水後、それぞれの性質に合わせた適切な方法で処理し、
様々な工事で活用できる流動化処理土、再生砂などへリサイクルします。
また廃プラスチック、木くず、紙くずなどは次世代のエネルギーとして注目を集める固形燃料(RPF)へとリサイクルします。

流動化処理土・再生砂・再生砕石・再生処理土
工事の効率化・低コストを実現する流動化処理土

流動化処理土などは建設汚泥をリサイクルした、資源循環型の埋戻し材料です。また、工事の作業効率を上げるだけでなく、コストダウンも可能にします。特に、流動化処理土は流動性があるため狭い空間にも隅々まで充填でき、空洞化を防ぐことが可能です。その性質から、転圧機械での十分な締固めが不可能な場所でも、高い評価を得ています。

固形燃料(RPF)

固形燃料(RPF)は、化石燃料である石炭や石油とは違い、CO2の削減効果の高い自然環境に優しいリサイクル商品です。弊社のRPF工場では、収集した産業廃棄物を粉砕・磁選・風力選別など丁寧な工程を経て細やかに選別し、純度の高いRPFへ再生させます。

化石燃料に替わる次世代のエネルギー

固形燃料(RPF)は化石燃料と同等以上の高熱量で、貯蔵性も優れています。安全で取り扱いやすく、経済的です。

廃棄物が原料のため安全で環境に優しい

廃プラスチック類や木くず、紙くずを原料とするRPFは、爆発や火災等の危険性が少なく、限りある地球の資源も守られます。

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